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2021
07.26
Jul

壁収納や飾り棚で人気の「ニッチ」とは??

数年前から、インスタでも人気な「ニッチ」とはどんなものでしょう?

木造住宅の壁は、間柱という柱を等間隔に立て、そこに石膏ボードなどを取り付け、クロスを張るなどの仕上げがなされているものが一般的です。

このような壁の場合、壁の中の間柱と間柱の間には空間ができ、この空間を利用して設ける棚のことを“ニッチ”と言います。

ニッチは壁の空間の厚みを利用して設けるため、ニッチをつくることができない壁もあります。例えば、断熱材が入っている外に面する壁や、コンクリートに石膏ボードが直接張られているような壁には、ニッチを設けるための空間がなく、壁の中に間柱がある壁の場合でも、柱の部分にはニッチをつくることはできません。

つくりたい場所につくれるとは限らないので、ニッチをご希望の方は打合せの際に設置したい場所に作れるか初めの内に相談しておくのがオススメです!!

間柱のある壁の構造イメージ

【さまざまな場所に設けることが可能で用途も多様なニッチ】

 

ニッチは、キッチン、リビング、洗面、玄関など、さまざまな場所に設けることが可能です。そのため、その用途も実に多様になってきます。

 

 

玄関はニッチをつくる定番スペース。飾り棚として、玄関のアクセントに(画像提供/PIXTA)
階段のニッチ
階段は殺風景になりがち。複数作るとオシャレな空間に(画像提供/PIXTA)

リビングに配置されるインターホンのモニターや給湯器のコントロールパネル、照明スイッチなどをニッチにまとめて収めると、家事が楽になりすっきりした印象に(画像提供/PIXTA)
トイレや洗面室にもニッチをつくることは可能。洗面台横に作ることで小物の整理整頓が楽になります。場所を取らずに、トイレットペーパーなどを収納するスペースにするとトイレがすっきりとした印象に(画像提供/PIXTA)

壁紙や照明などでインテリアのアクセントに

空間を有効活用でき、収納としても装飾スペースとしても活用できるニッチですが、ニッチ部分の壁の仕上げに、アクセントクロスやタイルなどを張ることで、ほかの壁とは異なる仕上げになり、ニッチ自体をインテリアのアクセントにすることができます。また、ニッチに照明を取り付けるのもおシャレなものに。

照明が取り付けられたニッチ

 

 

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